いよいよ来週からウインタージュニアの本戦が
始まります。今年の締めくくりの大会！
しっかり戦ってもらいたいです。

予選会場と本戦会場での選手の雰囲気は全然違います。
やはり本戦選手とあって試合に対しての姿勢や心構えに
差があるように思えます。


しかし、気になるところは選手を飛び越えて
親御さんが妙に目立つところです。その言動にも首を傾げたくなります。
子供が一生懸命戦って負けてしまった。そこで何故怒るのか？わからない？
ただ、その試合をなげたり、相手を尊重しないプレイをした場合は別！
中には負けたら挨拶せず、勝った時だけ挨拶をしに来る親御さん！
愚の骨頂、言語道断です。
本来、挨拶は都合でするもんではなく心から相手にしたいと思う気持ちが大事だと思います。
親もそうだと子供も必ずマネをします。
もう一度保護者としての立場を考えてもらいたいものです。


＊保護者としての心構えとして
・静かに縁の下の力持ちである事
・転ばぬ先の杖になり過ぎない事
・細かい戦略戦術に口を出さない事
・決して牽引するのではなく斜め後ろから伴走してあげる事

あくまでも親ではなくジュニア本人が『主役』です。
親がどうしたいかではなく子供がどうなりたいかが重要です。
そこで本人、保護者、指導者の三位一体で考え
子供達を育んでいきたいものです。