tennis noteページ178 試合において心がける事!
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2019.08.15
夏の試合も中盤戦に入って行く中、練習では出来ているのに
試合になると思うように行かない!このような選手は沢山いると思います。
どうしても試合になると不安心や恐怖心が邪魔をし自分本来のテニスが出来ない!
自分のミスの事、相手のいいショットの事、それによってネガティブな気持ちになり
負けてしまう連想をしてしまいます。こうなると絶対に勝てない!
原点に戻る!ボールをしっかり見て懸命に追っかけ、そして自分のテニスを
やり遂げる事だけに先ずは徹底し集中力を高める事、絶対に余計な事は考えない!
先日トップアスリート神戸のジュニアチームとの合同ゲーム練習会にROSSOから
7名参加させて頂きました。途中から試合に負けたROSSOジュニア女子が駆けつけました。
本人の表情を見ると試合に負けたあとの屈辱感、精神的な疲労感、イジケモード一杯で
私は即強制参加をさせ自分のテニスができるまで現地のコーチに頼んでゲームを入れ続けました。
1~2試合目はそのまま試合の気持ちを引きづり全く精彩に欠け、彼女に一言だけ
『このまま全敗で帰る気か、お前には意地がないのか』本人ははっと気付いたのかどうなのかその後の試合は別人テニス!
負けた後の練習は非常に大切、絶対にこの感覚は忘れてほしくありません!
正に原点に戻れた瞬間だったと感じます。