5月3日(祝火)9時~開催
大阪ジュニア14~16歳以下女子 及び兵庫ジュニア12歳男子、14~16歳女子 計8名によるシングルス3セットマッチゲーム練習会を日没近くまで行いました。大阪女子ジュニア達の積極的なテニス、そしてそのパワーには感心しました。全体を見ての印象としてはみんなテニスは上手いけれどもプレイが『雑』である事!
特にポイントの取り方、取られ方が淡泊過ぎて首を捻ってしまう場面もしばしば……!
ジャッチコールについても相手に知らしているような仕草には見えず自分本位でやっている様にも見え、わからなくなり選手同士でポイント確認をしているケースもありました。

14歳以下、16歳以下になってくるとどんどんテニスのスキルも上達し、そして強くもなって行かなければならない中でまた一つ選手としての自覚も必要になってきます。これから試合に勝って強くなっていく毎にまわりからも見られていくということ。もっと言うと評価もされてしまう、評価とはテニスのプレイについてだけではなくコート上での振る舞い方、姿勢、相手選手に対しての尊重、全てを含みます。ジャッチコールも然りです。
テニスというスポーツはコートに入る瞬間からコートを出る時まで全てがテニス!武道と同じです。

やはり『テニス道』この考えは大切な事です。